ガバナーノミニー メッセージ 2022-2023年度

加治木ロータリークラブ

笹山 義弘

親愛なる地区ロータリアンの皆さん、こんにちは。

そして、初めまして、2022-2023年度地区ガバナーノミニ―を拝命しました、加治木ロータリークラブの笹山義弘と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。地区ロータリアンの皆様には馴染みの薄い名前かと存じますが、私も前年度6月にノミニ―デジグネートを拝命し心の準備ができない内にノミニ―就任となった次第です。地区指名委員会におかれましては、これまでの間、鋭意ご努力を重ねていただきましたが、候補確定には至らず、大変難儀をされていたと伺っております。

そういう中、ロータリアンの依頼を受けたら「イエスか、はい」で応えよと先輩ロータリアンから指導を受けておりましたので、熟慮の結果、友愛の心でお引き受けすることといたしました。浅学非才の身ではございますが、ロータリアンの皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、精進する覚悟でございます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。私は、1985年7月30日に加治木ロータリークラブに入会しました。ロータリー歴はそれなりに積んでまいりましたが、途中、加治木町議、加治木町長、姶良市長と公務に勤しんだこの間、会員身分は維持したもののロータリークラブ活動は、少し遠ざかっておりました。しかし、公務にあってもロータリーの教えの一つである、「職業奉仕」の理念は忘れることはありませんでした。久し振りに復帰したロータリークラブは制度の変化、見慣れない文言のオンパレードで、浦島太郎状態でした。世界経済や生活環境が大きく変化する中、RIも変革を余儀なくされていると思料いたしました。今後においては、ガバナー就任までの間、研鑽を重ねその名に恥じぬよう努めてまいります。RIテーマ「イマジン」ですが、イマジンの歌詞の一節に次のものがあります。Imagine all the people sharing all the world (すべての人を想像してみてください すべての世界を共有します)