ガバナーはDLPならびに地区の現状を踏まえ、地区の目標を達成するために以下の委員会を設置する。
各クラブと直接対応する部門別地区運営委員会の構成を「奉仕活動」「広報・公共イメージ」「青少年奉仕」「R財団」「米山」の5部門に集約し、G・PG・GE・GN・RLI委員会・G補佐・5部門長からなる「地区運営委員会」が統括する。またその下に5部門に属する18の地区委員会と部門に属さない1委員会を設置する。
地区指導・管理部門としては、前記各部門を統括し地区管理・指導部門との接点となる「地区運営委員会」を設置する他、ロータリー活動の継続的実践化を研究する「戦略計画委員会」、災害の継続的支援を検討し実践する「災害復興支援委員会」、地区における奉仕プロジェクトの成果を収集し顕彰する「表彰選考委員会」を設置する。又、「規定審議会検討委員会」を設置し提出議案等を検討する。
広報・公共イメージ部門はRIの情報を地区とクラブが共有し効率的な運用を図るため、ロータリーの友地区代表委員との連携をはかる。
ガバナー事務局
- 事務局(地区幹事・副幹事)
- ガバナー事務所(鹿児島市)
- 地区連絡事務所(管理責任者(都城西))
- 地区ガバナー補佐
- 表彰選考委員会
- 地区財務委員会
- 地区監査委員会
- ガバナー月信委員会
- 地区大会実行委員会
- 4G会・災害復興支援委員会(4地区幹事)
地区指導・管理部門各委員会
- ガバナー
- ガバナーエレクト
- ガバナーノミニー
- ガバナーノミニー・デジグネート
- 副ガバナー
- 地区諮問委員会(パストガバナー)
- ガバナー指名委員会
- 国際大会推進委員会(ハンブルグ)
- 地区研修リーダー
- 地区研修委員会
- RLI委員会
- 危機管理委員会
- 地区運営委員会
- 地区戦略計画委員会
- 地区運営基金委員会
- 地区青少年育成基金委員会
- 規定審議会検討委員会
- ロータリーの友 地区代表委員
- RLI地区代表
部門別地区運営委員会
●奉仕活動部門
- 職業奉仕委員会
- 社会奉仕委員会
- クラブ奉仕(研修)委員会
- 増強委員会
●広報・公共イメージ部門
- 広報・IT委員会
- ロータリー雑誌委員会
●青少年奉仕部門
- インターアクト委員会
- 青少年交換委員会
- ライラ委員会
- ロータアクト委員会
●ロータリー財団部門
- 補助金(VTT)委員会
- ポリオプラス委員会
- 財団寄付推進委員会
- 財団活動推進委員会
- 国際奉仕委員会
●米山記念奨学会部門
- 米山寄付推進委員会
- 米山奨学生委員会
- 米山学友委員会
●部門外
- ロータリー学友委員会
地区委員の資格と任命
地区委員長・委員は、ガバナーが、ガバナーエレクト在任中に、直前ガバナー及びガバナー補佐、直前地区委員会の協力により指名し、ガバナー就任後任命する。指名に際しては委員長・委員予定者の所属クラブの承認を得なければならない。
地区委員の資格は、地区に於けるクラブの会員(名誉会員を除く)で地区の活動に意欲的であること、特に地区委員会の委員長はガバナー補佐や地区委員の経験者であることが望まれる。
地区委員会の責務
全ての委員会に共通する任務として
- クラブを支援し指導する。
- ガバナー及びガバナーエレクトと協議し地区目標を設定し遂行する。
- 委員会に関連した活動に於いて、クラブを援助する。
- RIとR財団の委員会及び支援グループに協力する。
- クラブと定期的に連絡を取り合うガバナー補佐との調整を図る。
- 地区とRIのリソースをクラブリーダーに紹介する。
- 委員会の活動状況を定期的にガバナーに報告する。(規定書式の報告書による)
特に報告書の提出は重点項目とする。