ガバナーメッセージ 2019-2020年度

宮崎西RC

喜島 健一郎(きじま けんいちろう)

ガバナーを拝命致しております喜島健一郎です。
本地区研修協議会は2019-20年度のRIの方針を認識することにあります。次年度の国際ロータリー会長は、米国アラバマ州ジケーターRC弁護士のマーク、ダニエル、マローニー氏であります。彼はロータリーの目的は1.職業上高い倫理観を持ちロータリアン各自の職業を高潔なものにする。2.一人一人が個人として職業や社会生活において奉仕活動をする。3.知り合いを広めることにより奉仕の機会とする。4.奉仕の理念で結ばれた職業人が世界的ネツトワークを通じて国際理解、親善、平和を推進する。以上の目的と共にロータリーを拡大し更に力強いロータリーを築こうと述べ、次年度会長テーマをロータリーは世界をつなぐと発表し、その為に1.ロータリーを成長させる。2.家族の重要性、3.組織の改革、4.国連との連携、を述べロータリアン同士が手を取り合うのを促していました。私はこの事から、国際ロータリー第2730地区の目標を次のように決定致しました。

目標 クラブの活性化に努めよう

その為の活動計画

  1. 童心と共に原点に帰り原点を大切にして変化を受け入れ目標に向おう。
  2. 女性会員が10%未満のクラブは、女性会員を10%以上に増強して下さい。
  3. クラブの会員が50名以下のクラブは10名単位で会員を増強して下さい。
  4. 姉妹クラブがないクラブは、国内か国外に姉妹クラブを作って下さい。
  5. 5年間グローバル補助金を使用していないクラブは、財団のグローバル補助金を使い国境を超えた恵まれない人々を支援する活動をして下さい。

各クラブの方々にお願いしたい事は、5つの活動計画のうち、どのことに取り組むべきかということであります。その他に取り組むことはあるかどうか、取り組むことは1つか複数かの判断をお願いしたいと思います。活動計画の実行がクラブの活性化に繋がると思いますので、どうか宜しくお願い致します。