ガバナーはDLPならびに地区の現状を踏まえ、地区の目標を達成するために以下の委員会を設置する。
「ガバナー事務局」としては、ガバナーによる事務局運営を支えるための委員会を設置する。ロータリーの友委員会は、ガバナー月信委員会、広報・公共イメージ部門との協力を強化するため、また、地区運営基金委員会は、地区財務委員会と連携を図るためガバナー事務局に位置付けする。
「地区指導・管理部門」としては、部門別地区委員会の各部門を統括し、地区管理・指導部門と部門別地区委員会の接点となる地区運営委員会の他、ロータリー活動の継続的実践化を研究する地区戦略計画委員会等を設置する。また、「地区立法案・規定検討委員会」を設置し提出議案等を検討する。
「部門別地区運営委員会」としては、各クラブと直接対応するための構成を「会員増強」「奉仕プロジェクト」「クラブ管理運営」「ロータリー財団」「米山記念奨学会」「広報・公共イメージ」の6部門に集約し、地区運営委員会が統括する。またその下に6部門に属する25の地区委員会と部門に属さないロータリー学友委員会を設置する。
ガバナー事務局
- 事務局(地区幹事・地区筆頭副幹事・地区副幹事)
- ガバナー事務所(都城市)
- 地区連絡事務所(都城市・事務局長:風呂井敬)
- 地区ガバナー補佐
- 地区大会実行委員会(地区大会: 2023 年 10 月 13日〜15 日:宮崎市)
- 地区財務委員会
- 地区監査委員会
- ガバナー月信委員会
- ロータリーの友委員会
- 4G連絡会
- 地区運営基金委員会
- 国際大会推進委員会(国際大会:2023 年 5 月 25日〜29 日:シンガポール)
地区指導・管理部門各委員会
- ガバナー
- ガバナーエレクト
- ガバナーノミニー
- ガバナーノミニー・デジグネート
- 副ガバナー
- 地区諮問委員会(パストガバナー)
- ガバナー指名委員会
- 地区研修リーダー・地区研修委員会
- RLI委員会・RLI運営委員会
- 危機管理委員会
- 地区運営委員会
- 地区戦略計画委員会
- 地区立法案・規定検討委員会
- 表彰選考委員会
部門別地区運営委員会
●会員増強部門
- 拡大委員会
- 会員増強委員会
●奉仕プロジェクト部門
- 職業奉仕委員会
- 社会奉仕委員会
- 国際奉仕委員会
- 青少年奉仕統括委員会
- インターアクト委員会
- ローターアクト委員会
- 青少年交換委員会
- ライラ委員会
●クラブ管理運営部門
- クラブ管理運営(クラブ奉仕)委員会
- クラブ戦略計画推進委員会
- クラブリーダー養成研修委員会
●ロータリー財団部門
- 財団資金推進委員会
- 補助金委員会(グローバル補助金、VTT)
- ポリオプラス・ロータリーカード委員会
- ロータリー平和フェローシップ委員会
- 財団資金管理委員会
●米山記念奨学会部門
- 米山寄付推進委員会
- 米山奨学生選考委員会
- 米山学友委員会
●広報・公共イメージ部門
- 公共イメージ委員会
- 広報・IT(コミュニケーション計画)委員会
- ロータリー情報誌委員会
●部門外
- ロータリー学友委員会
地区委員の資格と任命
地区委員長・委員は、ガバナーが、ガバナーエレクト在任中に、直前ガバナー及びガバナー補佐、直前地区委員会の協力により指名し、ガバナー就任後任命する。指名に際しては委員長・委員予定者の所属クラブの承認を得なければならない。
地区委員の資格は、地区に於けるクラブの会員(名誉会員を除く)で地区の活動に意欲的であること、特に地区委員会の委員長はガバナー補佐や地区委員の経験者であることが望まれる。
地区委員会の責務
全ての委員会に共通する任務として
- クラブを支援し指導する。
- ガバナー及びガバナーエレクトと協議し地区目標を設定し遂行する。
- 委員会に関連した活動に於いて、クラブを援助する。
- RIとロータリー財団の委員会及び支援グループに協力する。
- クラブと定期的に連絡を取り合うガバナー補佐との調整を図る。
- 地区とRIのリソースをクラブリーダーに紹介する。
- 委員会の活動状況を定期的にガバナーに報告する。(規定書式の報告書による)
特に報告書の提出は重点項目とし、報告書をもって予算の執行を行う。