インターアクトクラブ対象のロータリー賞 2018-2019年度

2018-2019年度

インターアクトクラブ対象のロータリー賞は、ロータリーの優先事項を支えるために、以下に挙げられた活動項目を達成したクラブを称えることを目的としています。クラブは、これらの項目を達成するために丸1年間をかけて取り組みます。

ロータリー賞の受賞資格を満たすには、2018年7月1日よりも前に国際ロータリーにより認定されているインターアクトクラブであることが条件となります。また、2018年7月1日よりも前に、成人のアドバイザー(顧問)が、自分の氏名と連絡先を国際ロータリーに報告する必要があります。提唱ロータリークラブの役員またはインターアクトクラブのアドバイザーが、2019年8月15日までに推薦書を提出します。

なお、今年度は、ロータリー賞の必要項目を達成し、さらに追加項目から1~3項目を達成したインターアクトクラブに、ロータリー会長特別賞が贈られます。

クラブのサポートと強化

以下のうち2項目を達成

  • 若いリーダーのためのロータリープログラム(RYLA、ロータリー青少年交換など)を会員に紹介するための会合を開く。
  • 提唱ロータリークラブまたはアドバイザー(顧問)と協力して、キャリア開発支援またはメンタリング活動を立ち上げ、参加する。
  • 提唱ロータリークラブまたはアドバイザー(顧問)と協力して、卒業するインターアクターにローターアクトクラブを紹介する(ローターアクトクラブは大学と地域社会のどちらを基盤としていてもよい)。

人道的奉仕の重点化と増加

以下のうち2項目を達成

  • 「世界青少年奉仕デー」(Global Youth Service Day)のためのプロジェクトを計画、実行する。
  • ロータリーのポリオ撲滅活動への募金または認識向上を目的とした行事を開く。
  • 提唱ロータリークラブまたはアドバイザーと協力し、ロータリーの6つの重点分野のいずれかにおいて、意義ある社会奉仕プロジェクトまたは国際奉仕プロジェクトを実施する。

公共イメージと認知度の向上

以下のうち2項目を達成

  • クラブで成功させたプロジェクトの情報(活動の詳細、ボランティア活動に費やした時間、募金額など)を「ロータリーショーケース」に投稿する。
  • ロータリーブランドのガイドライン、テンプレート、「世界を変える行動人」キャンペーン用広告・資料、その他の関連資料を活用する。
  • 「世界インターアクト週間」(望ましくはインターアクト創立記念日である11月5日)に活動を実施し、報道機関を招いてクラブとロータリーの活動を伝える。