ガバナーノミニー メッセージ 2018-2019年度

2018-2019年度

風呂井 敬

鹿屋西ロータリークラブ

風呂井 敬

川原篤雄年度、ガバナーノミニーを拝命しております鹿屋西RCの風呂井で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
第2730地区の変遷を辿ってみますと、1949年7月第60地区(日本に1地区)としてスタートし、第61地区、第64地区、第370地区、第373地区(南九州4件)、地区番号373から273への変更、1985年7月(南九州4県から宮崎県、鹿児島県)、1991年7月地区番号273から2730に変更され現在に至り、69年の歴史を有しております。
地区の会員数は、最も多い時の3190名(1997年6月末)から2362名(2018年3月末)と大幅な減少をみております。

又ロータリーが誕生して113年目を迎えておりますが、1917年アーチークランフ基金創設、1923年決議23-34採択、1960年以降インターアクト、ローターアクト、青少年交換、RYLA、世界社会奉仕、ポリオ根絶計画等の外部活動が始まり、その後地区リーダーシッププラン(DLP)の採用、クラブリーダーシッププラン(CLP)の推奨、2016年規定審議会ではクラブ運営に大幅な柔軟性を認め、時代と共に大きな変化をとげております。

このように多くの歴史的な変遷を経て、ロータリーは素晴らしい団体に生成発展をとげております。これもひとえに過去多くのロータリアンの「超我の奉仕」の実践のたまものと思う所であります。
ロータリーの目的である、善意ある事業の基礎として奉仕の理念を育むこと(不易)を基本とし、地区、クラブの更なる充実・発展、組織の簡素化・効率化、スクラップ・アンド・ビルド(流行)等、活力ある地区を目指し、川原年度研鑽を積んでまいりたいと考えておりますので、皆様方のご支援ご協力をお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。