私の職業奉仕(ロータリーEクラブ2730ジャパンカレント・西 幸司)

所属クラブ:

氏名:西 幸司

両親が要介護5と言われ、60歳で定年退職して介護ヘルパー2級を取得して介護に専念しましたが、「母を送り、その後父も送り」一段落している時に、お世話に成った鹿児島西RCの先生に新しいRCを作るので鹿児島西RAC OBから1名と言われ、Eクラブに入会する為に、自営業者として「企画NHN」を開業しました。

業務内容「事業所環境改善サービス、フォトサービス(ドロン空撮)、ネットワーク機器販売」を名刺に記載し、便利屋さんと同じ様な、お客さんに相談を受けて自分で出来る業務は自分で作業をしますが、出来ない業務は下請け業者にお願いしています。

それに現在は幼稚園での園児送迎バスの運転手で週5日(月〜金)8時〜10時と14時〜16時で基本勤務ですが、祭日休み、(夏、冬、春休み)などの開いた時間で便利屋業務として営業や業務作業時間に利用しています。

主所得は「年金・駐車場家賃・便利屋」と幼稚園より園児送迎運転と駐車場や園庭の草刈りなど園舎園庭の備品補修や改善工事など、それに玩具の修理と行事の駐車場車両整理や写真撮影などの業務「何でも屋」として対応しています。

この前は園内に大きなハチが飛び回り、職員より相談を受けて日置市内の養蜂を昔仕事にしていた先輩に連絡して処理したり、新しく園舎を立て替えるので職員皆さんと大掃除が有り、ゴミ処分作業を受けて分別してお金になる物と業者に運んだりして、少しですが現金化したりして職員から色んな問題を相談される様に成りました。

所属していた会社「県内トップの自動車ディーラー」での(上司、同僚社員に取引先)皆さんに鍛えられました。

それに若い時にRACで活動してOBに成っても関係が切れず、それに大学までの学んだ物に加えて趣味「アマチュア無線・山登り(ハイキング)・写真・旅行(ドライブ、ツーリングなど)・日曜大工など」とボーイスカウト運動などの多くの皆さんと繋がっています。

 

【以前の職場での取引先】

幼稚園で新しいワゴン車が納車され、園児マークを付けたいと理事長に言われ、事務主任に連絡して職員の県市外に研修などで利用する時は外したいと言われ、マグネット式のマークを車両看板屋で準備して、送迎バスの園児のイタズラで椅子のカバーの破損の補修を車両幌シートカバー屋に布施をして、椅子を外して修理しないといけない補修は冬休みにお願いする予定ですなど、車両関係のアドバイスをする。

 

【今後の課題】

認定子ども園に新園舎に立て替える為に幼稚園園庭に立っている銀杏を伐採した1本の処分方法で、理事長が不在の時で伐採された大木をただ廃棄すると聞き、園長に相談し私の同級生の木材業者に説明して近くの木材加工センターを紹介して貰い大木を預け、今後の利用法を園長と理事会に検討して貰う様にして、新園舎完成祝い記念品(まな板、テーブル、椅子、幼稚園の看板など)を作って関係者に配る事を提案して、園長も園児に幼稚園と共に育った銀杏の年輪で歴史を語りたいと言われ、今後の検討に成りました。

 

《理事長より「イチョウの植樹の理由」》

サンフランシスコ講和(平和)条約締結(1951年)を記念して植樹された三本の銀杏の木の一本が伐採さ、「信仰、希望、愛」の祈りが込められて、日本の世界平和への貢献の決意表明と教えられてきました、残された二本の「愛・平和」の人格が備わった人財育成に向けて、伊集院幼稚園の園児や教会・地域関係者を見守って欲しいし、「信仰」の木の歴史を品物に形を変えて語り続ける様に新園舎玄関ホールに(看板、テーブル、椅子など)利用出来れば、園関係者皆さんに提案した資料を提供し、幼稚園(キリスト教会)の歴史を伝える企画を考えたい。

特に教職員は仕事に追われて幼稚園の歴史が、「子どもを預けるご両親の信頼に繋がり」職場の誇りで有る事を考える余裕が無い様で、Facebookにて伐採の動画を牧師よりアップされ、それに色んな卒園者及び関係者のコメントが有り、職員知らせしたら(昔の話が出るは、出る事)仕事を時には立ち止まり見直す必要と感じました。

 

【今の私の職業奉仕は、】

園舎立て替え工事焼き1年掛かる事業で、業務が増える幼稚園職員と違った「第三者の目」で園児達を事故に合わない様に見守り、無事に新しい園舎の完成を祈る事が、私の思いです。

只今、若い経営者を目指す皆さんと日置市商工会特定創業支援事業「創業セミナー」などで勉強して、以前会社勤務中に職務とメーカーなどの業務改善など知識を幼稚園運営に異業種から見た目で「ロータリーの(四つのテスト)」で職員皆さんが「楽しい職場作り」(業務改善)に微弱ながら力を注ぎたい。

趣味や職場などで取得した技能や人脈を有意義に利用して多くの取引先を探して、実績を重ねて社会奉仕が出来る利益を残せる経営者として、地元地域社会に貢献しうる若い経営者と共に仕事が出来る様に頑張りたいと思います。

それと東日本大震災に加え熊本大分震災での非常通信の重要性を感じ、アマチュア無線JARL鹿児島県支部で非常通信訓練(日本赤十字奉仕団、総務省電波適正利用促進協議会、通信技術など)や青少年ラジオ工作教室などに参加支援と少しでも子供たちに「技術国日本」を伝えたく行事に参加して活動をFacebookなどで広報しています。