ガバナー事務局の各役割 2020-2021年度

1. 事務局

地区幹事・地区筆頭副幹事・地区副幹事によるガバナー年度の運用を行う。

2. ガバナー事務所(鹿屋市)

  • RI及び日本事務局・ロータリー財団との報告、申請等を行なう。
  • 地区管理指導部門の運営、報告、記録を行なう。
  • 地区運営委員会・ガバナー補佐会議の運営、報告、記録を行なう。
  • クラブ公式訪問実施事務を行なう。
  • クラブ各種報告を管理、保存する。
  • ガバナー補佐のクラブ訪問報告書を管理、報告する。
  • 地区資金の経理、出入金の業務を行なう。
  • 地区大会の計画、運営、管理を行なう。

3. 地区連絡事務所(都城市・管理責任者:鎌田明彦 都城RC)

地区連絡事務所管理者として都城4RCで対応し、直前会長若しくは歴代会長が務める。

  • 部門別地区運営委員会の運営・関係各処への報告、記録の保存を行う。
  • 地区の記録のデーターを経年管理し、保存する。
  • ロータリー財団資金管理事務を行う。
  • 地区備品の管理・貸出しを行う。

4. 地区ガバナー補佐

ガバナーより任命されたガバナー補佐は、地区レベルでの任務を遂行し、指定されたクラブの管理運営に関してガバナーを補佐する。

5. 地区大会実行委員会(地区大会:2021年5月14日~16日:鹿屋市)

  • ガバナー指示の下に、地区大会を計画し、推進する。
  • 地区大会の会場を選定し、諸手配を管理する。
  • 地区内全クラブから多くの参加者が得られるようPRを行う。
  • メディア、地域社会のリーダーほか外部の人に対しても大会をPRする。
  • 地区研修リーダーと協力して地区大会前に地区指導者育成セミナーを準備する。

6. 地区財務委員会

現任地区財務委員を委員長とし、直前及び次年度財務委員3名で構成され、次年度ガバナー・地区幹事と協力して地区の予算を作成し、地区研修・協議会において、承認を受ける。
一人当たりの賦課金を検討し、地区の管理運営に必要な費用を調べ、地区資産を管理し、地区予算の適正な執行を指導する。地区資金の管理、運営、監査に関しては「第2730地区 地区資金取扱規定」の定めによる。

  • 地区ガバナー及び地区幹事と密接に協力し、財務の透明性を保ち地区資金を管理する。
  • 地区賦課金と地区の管理運営費を見直す。
  • 地区ガバナーと協力して、地区予算を準備する。
  • 地区の運営手続き、RIの指針、法律に従って、収入と支出の記録が確実に行われるよう監督する。
  • 地区研修・協議会で提示する年次財務報告書を作成する。

7. 地区監査委員会

当該年度の地区資金の監査をする。

8. ガバナー月信委員会

ガバナー月信の発行はガバナーの任務の1つであり、クラブ会長、幹事に地区やRIに関するニュースやお知らせを掲載し、クラブや地区委員会の活動を紹介する。

9. ロータリーの友委員会

地区代表委員は、ガバナーとの連携により「友」誌の編集・発行にガバナーの代理人として建設的な意見と提言を行なう。
以下、地区代表委員、委員会としての、地区における職務とする。

  • 「ロータリーの友」誌の購読広報を行なう。
  • 各クラブおよび地区の活動状況の情報の収集に努め、「友」誌編集部に報告する。
  • クラブ例会等での「ロータリーの友」誌の活用を促進する。
  • ガバナー月信を利用して「ロータリーの友」の情報を発信する。
  • 広報・公共イメージ部門、ガバナー月信委員会との連携を図り協力する。
  • 毎月「ロータリーの友」誌について意見や感想をレポートして、編集部に毎月15日までに届くように提出する。又、地区代表委員として活動状況を報告する。

10. 4G連絡会

ガバナーによる事務局運営の為のアドバイスと情報交換および継続性を維持する目的で直前ガバナー・ガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニーとその地区幹事・地区財務委員長で構成する。

11. 地区運営基金委員会

地区の健全な運営、災害発生時の被災地への復興支援、新世代への健全育成活動への助成及び新クラブ結成時の援助を目的とした基金の運用を実施する。運用規定については、別途「地区運営基金規約」を定める。

12. 国際大会推進委員会(国際大会:2021年6月12日~16日:台北)

  • 国際大会への地区内ロータリアンの参加を推進する。
  • 地区に国際大会の資料や情報を提供する。
  • 地区WEBサイトにRI・WEBサイトの国際大会のページのリンクをつける。
  • ゾーンレベルのRI国際大会推進委員とともに、推進活動を調整する。