地区の活動方針と活動計画

2013-14年度 RIテーマ

ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を

地区基本方針及び行動計画ビジョン

  1. クラブ会員事業の闊達化
  2. 地域社会への貢献
  3. 国際社会分野への貢献
  4. 新世代の育成

基本方針と行動計画

  1. 地区チーム研修セミナー
  2. 地区チームは地区運営の主体であり、クラブと地区組織の連携と活動を行う大事な役目である。
    セミナーを通じ地区の目標の浸透を計りたい。

  3. 地区運営委員会の活用(部門長、ガバナー補佐)
  4. 特に部門長、ガバナー補佐はガバナーが掲げる地区目標の一番の理解者であり、伝達と行動の重要な役目であることを十分に認識し、闊達な行動を期待したい。

  5. 拡大増強部門
  6. ロータリーの綱領の趣旨は、奉仕の機会として知り合いを広めることであり、ロータリーの原点であり、職業奉仕にも準ずるものである。
    さらに、拡大増強は、ロータリーが社会に貢献する力の源であることを十分に理解し、クラブ会員一人ひとりが増強への力を発揮したい。
    最重要課題として、全クラブ純増年間1名×5年間で5名。地区で64名×5=320名増し。
    ロータリーはクラブ会員のみの理解と認知だけではその活用に限界がある。
    地域社会の人々があまねくロータリーを知り、その活動を知っていただくために積極的にアクションを起こさないといけない。

  7. ロータリー財団部門
  8. クラブ会員が一人ひとり浄財を拠出しているロータリー財団の資金を、クラブが主体となり、直接奉仕プロジェクトに活用できるシステムができる13年度は、実行の年度になる。
    人道的を基本とする活用は幅広く、奉仕プロジェクト全域への関連があることを認識し、運用の実をあげたい。

  9. 奉仕プロジェクト部門
    • 職業奉仕委員会
    • 職業奉仕はロータリーの原点であり、すべての奉仕活動の源泉である。
      「超我の奉仕」は単にロータリアンのみならず人類の最も基本的倫理として追究すべき哲学である。但し、一般的奉仕倫理と相違する我々ロータリアンの目的は、職業奉仕を基軸とするところに特異性と価値、真理が存在する。
      職業の成功は、対峙し、関わる人々の利益と幸福をもたらすものでなければ真の価値は生まれず、永続もしない。道理を真正面から追求し唱えているのがロータリーの職業奉仕である。
      自分達の職業を通じて、受益者に奉仕するのを基本理念とするところにロータリーの素晴らしさがある。この理念は、綱領(目的)に明確に述べてあり、これの実践こそロータリーの務めである。
      職業を通じて奉仕する自己の行為は心の満足となり、人格形成と同時に人生の価値をも高めることになる。

    • 職業奉仕委員会
    • 職業奉仕はロータリーの原点であり、すべての奉仕活動の源泉である。
      「超我の奉仕」は単にロータリアンのみならず人類の最も基本的倫理として追究すべき哲学である。但し、一般的奉仕倫理と相違する我々ロータリアンの目的は、職業奉仕を基軸とするところに特異性と価値、真理が存在する。
      職業の成功は、対峙し、関わる人々の利益と幸福をもたらすものでなければ真の価値は生まれず、永続もしない。道理を真正面から追求し唱えているのがロータリーの職業奉仕である。

    • 社会奉仕
    • 職業奉仕を通しての奉仕の延長には、社会奉仕が必然的に行われる。経済的闊達化は広く社会への貢献の源財として生きてくる。また、社会への奉仕の理念に基づく行動の表明は、ロータリアンとしての人間形成にとって大切な訓練でもある。
      深く広い社会奉仕の追求はロータリー財団との関わりも生まれてくる。社会の多くの人々に認知されるロータリー活動を目指したい。

    • 国際奉仕
    • 国際的な関わりが、現在、政治、経済、文化、スポーツ等全分野で一段と強まっている。
      グローバルな行動を余儀なく求められる昨今に拘わらず、我が国における外国への活動渡航等に対する意欲が薄れている。
      ロータリーの国際組織120万人の繋がりをよく認識し、ロータリーが果たすべき役割を追求していきたい。

    • 青少年奉仕
    • 次の時代を担う青少年の育成は、ロータリアンとしてアクションすべき大きな課題である。勿論ロータリーのみで果たすべきシェアには限度があるが、問題を直視し、青少年の明るい未来を想像し活動することは我々の責務であり、果たすべき役目でもある。

    • クラブ管理部門
    • クラブ会員の融和と、ロータリー活動の中心的役割の重要な部門である。フェローシップ、研修、出席など、特に週例会の大事な運営は増強、退会防止につながるポイントである。クラブの活性化、特に親睦は会員に学ぶ機会でもあり同時にロータリーライフの楽しみも追求して頂きたい。

    • 米山記念奨学会部門
    • ロータリー米山記念奨学会は、全国ロータリアンの寄附金が財源であり、日本で学ぶ留学生は120ヶ国16,389人(2011年7月現在)となり、規模と実績で最大の留学生奨学団体である。
      「学業」「異文化理解」「コミュニケーション協力」の熱意や優秀性が日本と異国との懸け橋、国際親善に尽くし、国際的に著名な人材の輩出に大いに貢献している。
      しかし、寄附金の低迷で、年間800名の学生維持が困難であり、14億54万の事業費を調達するのに、一人あたり1万6千円の平均寄附達成に協力したい。

    • 地区協議会
    • ロータリー活動の年度計画を確実に実行するための、すべての事業計画を認知する最も大事な地区での協議会である。
      5月26日(日)に実行する

  10. RIテーマ
    • 役割の責務
    • 方針と手続き
    • チームの選任と手続き
    • 年次計画と戦略計画の策定
  11. リリース
    • 事例研究の演習
    • チーム作り演習
    • 問題解決
    • 以上の課題に沿って開催する。

  12. 地区大会
    • 目的
      • 地区の奉仕プログラムやプロジェクトを紹介する
      • 奉仕にさらに参加するようロータリアンの意欲を高める
      • クラブレベルを超えたロータリーのビジョンを共有する
      • 思い出に残る親睦の経験を楽しむ
      • ロータリーのリーダーと交わる機会を提供する
      • 要件
        (日)RI会長代理に大会で主要な講演を2回、20分から25分をプログラムに入れる。
        (月)前ロータリー年度の監査済み財務報告を討議し、採択する(手続要覧を抜粋)。

        推奨事項
        会期は2日~3日とする。などの手続要覧規約に沿って目的を果たす大会にする。

      • クラブのサポートを強化
      • クラブの独立性はRIの定款、細則、手続要覧等の目的、方針に背かない限り保証されている。クラブの活性化、発展のためには、クラブ自体の旺盛な活力が発揮されなければならない。しかし、ガバナー、地区幹事は勿論、ガバナー補佐、部門長、各委員長を通じてサポート、コミュニケーションは当然の事であり、これの強化を進めるのも地区ロータリーの役目である。

      • ロータリー多様性の認知
      • ロータリーは世界120万人の組織であり、200ヶ国3,404クラブの絶対的多様性を有している。場合によっては、基本的倫理、概念も大きく異なることもある。これらの相違を認めつつ相互理解を深めねばならない。さらにはクラブ内個人個人の個性も豊かで、それぞれ立派な思索で溢れている。
        ロータリー理念の深いところでもある。これらは議論を重ねる事は有意義であるが、ここにはロータリーの多様性を認め合うロータリアンの器量と寛容も培わねばならない。

      • ポリオ撲滅運動への参加
      • 1985年以来、ポリオ感染数は99%減少しており、撲滅が実現すればポリオは天然痘に続き世界から根絶された2番目の病となる。
        ロータリアンは122ヶ国の20億人以上の子どもたちに予防接種を提供するため、10億ドル以上の資金と多くのボランティア労力を費やしてきた。
        ロータリーはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から寄せられた3億5,000万ドルのチャレンジ補助金に応じて目標額の2億ドルを集めることに成功した。これらを理解し、完全撲滅へ協力する。

      • 地区目標
      • ロータリーの活動の基本は目的に示されており、有益な企業活動の基本として奉仕の理想を奨励し育成することにある。当地区でも今年度も地区運営の基本方針を定め、5年間の長期計画と具体的目標を掲げた9のプランを立てて活動中である。

地区目標

ロータリーの活動の基本は目的に示されており、有益な企業活動の基本として奉仕の理想を奨励し育成することにある。当地区でも今年度も地区運営の基本方針を定め、5年間の長期計画と具体的目標を掲げた9のプランを立てて活動中である。

  • 地区の戦略計画(9のプラン)と具体的目標(5年計画)
#  9のプラン 2012年 2017年
1  クラブ拡大 64クラブ 69クラブ
2  小規模クラブ支援 20人以下8クラブ 20人以下0クラブ
3  1人/1,000人のロータリアン 2,350人 2,800人
年4%×5=470増
4  例会重視・出席率 85% 95%
5  研修の充実 大方のクラブ 全クラブ
6  女性会員 6.2% 15%
7  インターアクト
ローターアクト
全国4位
全国2位
全国1位
全国1位
8  R財団・米山 全国下位 全国平均
9  RI会長賞参加 少数のクラブ 半分以上のクラブ
鹿児島県北部分区 永田 惣詞 阿久根RC
鹿児島県西部分区 湯徳 数昭 指宿RC
鹿児島県中部分区 髙尾野 龍一 国分中央RC
鹿児島県東部分区 白坂 文夫 かのや東RC
鹿児島県鹿児島市内分区 飯野 和男 鹿児島東南RC
鹿児島県鹿児島市内分区 有村茂樹 鹿児島東RC
鹿児島県奄美分区 谷 芳成 奄美中央RC
宮崎県北部分区 友井 淨二 延岡中央RC
宮崎県西部分区 木佐貫 鐵蔵 都城西RC
宮崎県中部分区 尾﨑 敏弘 高鍋RC
宮崎県南部分区 日高 健次 串間RC