
鹿児島東ロータリークラブ
有村 茂樹
この度、西本幸則直前ガバナーの後を受けて2026-27年度国際ロータリー第2730地区のガバナーに就任いたしました鹿児島東ロータリークラブの有村茂樹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて私はガバナーになるため昨年の9月と11月にGELSを受講し最後に今年1月にアメリカ フロリダ州のオーランドで開催された国際協議会に参加させていただきました。そこで協議会の初日、RI会長エレクトに就任された.ナイジェリア トランス・アマディ・ロータリークラブのオラインカ・ハキーム・ババロラ氏よりのメッセージとして「CREATE LASTING IMPACT」「持続可能なインパクトを生み出そう」と、発表されました。ロータリーの活動が「成果」だけでなく「持続可能なインパクト」を生み出すことの重要性を強調されました。世界・地域社会・そして自分自身の内面における変化を同時に実現することが、今後のロータリーの成長と信頼につながるという明確なビジョンが示されました。
また、会員増強と包摂の重要性についても語られました。RI理事会で2030年までにロータリアン125万人という目標が出されました。目標達成には、全てのクラブと地区における 「迎え入れる姿勢」が不可欠であると述べられました。年齢、背景、考え方の違いを尊重し、多様性を受け入れることが、ロータリーの未来を切り拓くカギであると。
そして成果からインパクトへ、従来の数値的成果(会員数、募金額、事業規模)を重視しつつも、過去の自分たちを超えることを目標に掲げ、「グッドからベター、そしてベストへ」という成長の姿勢を持ち続ける必要性が示されました。成果は出発点であり、真に価値あるものは永続するインパクトです。
昨年度のRI会長メッセージは「UNITE FOR GOOD」。今年度は「CREATE LASTING IMPACT」表現は違っても、これは別々のメッセージではないと思います。むしろ「同じ方向を向いた連続したメッセージ」と捉えるべきだと思います。UNITEは目的でなく、手段です。力を合わせることで、より大きな「良いこと」を行い、その成果を「未来に残る価値」へと昇華させていく。その到達点こそがIMPACTではないでしょうか。つながりが信頼を生み、歓迎の姿勢が参加を生み、行動が変化を生むのです。ロータリーの価値は、そこで生まれる「持続可能なインパクト」にあるのでしょう。インカ会長の発信は、まさにその一点に集約されていると感じました。
最後に私の地区メッセージは「会員の繋がりと奉仕、そしてクラブに居場所ありますか?」とさせていただきました。これは西本幸則直前ガバナーのメッセージ「居心地の良いクラブとは」と、相通じるものがあります。会員増強、退会防止に努めましょう。クラブの活性化が不可欠です。「例会に出席してよかった、楽しかった」と言える一年にしましょう。
