私の職業奉仕(指宿RC・湯徳 数昭)

所属クラブ:

氏名:湯徳 数昭

  ロータリーの中心に、職業奉仕があり、それが一般的なものです。

 

私がロータリーで勉強してきたのは、自分、会社の為だけではなく、

社会的、他人への奉仕が主であり、そのように奉仕してきています。

 

私は、自動車電機(バッテリー、カーエアコン、無線機)等の販売

修理を営んでいます。 スタート時は、若くて、元気でしたから、無我夢中の

毎日で、奉仕とかは、考えた事は、ありませんでした。

 

1970年1月で23才でした。

個人商店でしたが、納税関係は市役所に出向いて、申告していました。

暫くは市役所での、個人申告でしたが

これからは、市役所では、出来ないと言われ、法人化の指導を受けました。

 

平成3年7月で有限会社になりました。42才でした。

会社になると、社員の税申告等が、複雑になりだしてきました。

諸経費が、必要になり、お金がどんどん出て行くように、なりました.。

このころから、バブルなるものが、世間に出て来て、経営を助けてくれました。

ラッキーとは、この事です。

 

会社の方針、考えを示すようになり、会社らしくなって来ました。

方針は、<みんなの、ために>です。

 

40才までは、指宿JCに、入会しており、定例会が夜でしたので、

何んとの青春とか言って、夜の町をうろついて、帰りはいつも。午前様でした。

40才で卒業となり、5年間 充電してました。

45才で、憧れのロータリアンになりました。

 

入会して、ビックリです。JCと違い、社会勉強が毎回の例会でした。

いろいろな奉仕があり、これが、また難しい、代表するのが、専用語でした。

 

法人としての考え方を示すようになり、利益が出るのは、

スタッフみんなが頑張ってくれた結果だからです。みんなにも、納得出きる、

配当します。みんなの笑顔がでてきます。自分だけが儲けようとは、

思いません

これは、一番の職業奉仕だと思います。

 

会社は、自分達の努力だけでは、成り立たないと思うし

みんなが兼ねてから、周りと良く接して、協力して奉仕していく努力が、

必要ですと、話してます。

 

 

いろんな建設、工事現場、工場とかは、危険を防止するための、安全作業に

注意しています。

これに着目して、安全作業が出きるのを、目指して、安全装置を開発しました。

いろんな現場で活躍しています。

 

この装置が認定されて、国土交通省のホームページに出ています。

特許は取得していませんので、みんなが見てくれて、参考にしてくれたら、

一番の職業奉仕に、なるのではないでしょうか。