私の職業奉仕(奄美RC・福永 健一)

所属クラブ:

氏名:福永 健一

私の究極の職業奉仕は

「自分の都合で仕事(職)をするな!! 相手の気持ちになれ!!」

本物にこだわる

その心が育まれるところにある。

養われることである。

 

 

宝物は現場にあり!!

 

自己の職業を実践するにあたり

ロータリーの四つのテストに照らし

相手に喜んでもらえるかどうかを考え

正確に思いやりの心で

行動する

 

職業奉仕…は(サービスする心)

*正確性と思いやりがサービスの本質である

1.正確性…きちんと事を成す心、てげてげにしない

2.思いやり…相手の立場に立って考える

       ニーズに合わせる(サービスしないのもサービス)

◎人を知り(人に出会い)

◎人に学び(人はまねて まなぶ)まねぶ

◎人に奉仕(人に喜ばれることをして差し上げる)

 

私の職業奉仕は飲食店(焼肉店)です。

1.よりおいしく正確に提供(食材の供給)

2.清潔な空間を提供(整理、整頓、清掃、躾、修理修繕…清潔➡食品衛生5S)

3.安心であり安心できる信頼を提供

 以上、3点を基本に正確に提供できるよう実践しています。

 

職業奉仕

職業に奉仕する=サービスする=サービスする心とは=サービスの本質とは

➡正確性と思いやりにあり そして読解力を養うところにある。

 

プロとして生活の糧を得ていることで、お客様のために正確に役に立つことをすることであり、

そして、お客様から感動と満足感を引き出すところにあり、

時代の変化とともにお客様の要望や思考も多様化していき、相手が何を求めているか

どういうサービスをしたら喜ばれるか(サービスをしないのもサービスである)

先読みし、機転を利かせ行動し雰囲気を読むこと、それらすべてが

読解力であり、それを養う心を身につけることが、よいサービスにもつながります。

 

1.時代のニーズにあったサービス

2.すべての人々を笑顔にするサービス

3.最高満足感を提供できるサービス

それらサービスとは何かを考える

相手の心を読んで解いていく力

相手の立場に立って思いやる気持ち

相手が今、どうしてほしいかに気付いてして差しあげる読解力こそが

真のサービスであり心の奉仕である

そうしてあげることで喜ばれ

その喜びが自分の喜びになる

そして、お客様と働いている従事者の心が一緒になってはじめてよいサービスといえる。

 

はじめに

私の職業は

「四つのテスト」プラス1に照らして実践します。

最近、飲食業界における偽装食材・食中毒事件が絶えません。そのような状況下で

本物にこだわって正しく商品を提供しているかが

真実がどうかにあてはまり

サービスの心の第一歩だと思います。

以下すべての人にぶれない心と笑顔で接し

信頼される職業を実践することによって

すべての人に喜んでもらえることも

サービスの心の第一歩だと思っています。

 

私の職業奉仕

私は飲食業(焼肉店)を職業としています。

当然のことながら食べる喜びを基本に

おいしく食べて頂きたい サービスの心

奉仕の心で仕事をしています。

では、お客様に食の安全・安心をお届けするために

あらゆる管理を正しく実践することにより

提供する奉仕は良い奉仕であり

提供する商品は良い商品であり

結果的に報われてきています。

 

◎あらゆる管理とは

・第一に衛生管理です

・第二に品質管理です

・第三に人間(健康)管理です

代表的な3つの管理を同時に実践してきた結果が

厚生労働大臣賞 優良施設部門を受賞することになり 名実共に

安全・安心の評価がされ全国に評判が拡がりました。

北海道・北陸・関東・中部・関西・中国・九州の各地から同業者が勉強に来店されています。

延べ人数でいくと100人は越えます。

各店のトップの方達が遠い奄美の当店へ来訪されました。

 

当然飲食店ですので

◎ご期待以上のおいしい焼肉料理を提供して

 すべての人々の健康(元気)と幸福感を満たしてあげる

 サービスの心を提供しています。

◎ご期待以上のおもてなしをする

 サービスの心を提供しています。

◎ご期待以上の清潔な空間で 明るく元気にお迎えする

 サービスの心を提供しています。

 

1つの例として当店ではすべて注文(オーダー)を受けてから

カッティング作業をはじめ味付け・盛付にはいります。

ごはんも10人分 約20杯分 細めに炊いています。

例えどんな忙しい時でも(1時間〜2時間の間に150人〜200人の客が集中します)

10人分とは2升です。

17分位でスイッチがあがり17分位蒸らすとおいしく出来上がります

お米を研ぐ時も4升のお米を研いで、30分〜40分水道水でさらしておくと

米の表面の灰汁がとれておいしい「ごはん」の出来上がりの第一歩になります。

その他 一つ一つのメニューの材料も

2次汚染を防ぐためにもすべてにおいて分別収納をしています。

ここで保存という言葉は使いません。

なぜなら、24時間以上保存はしません。(仕込みした商品はすべて24時間以内で売切ります)

とにかくにも面倒くさいことを面倒くさがらずすべては、食の安全をお客様への安心を提供する為です。

(食中毒事件が少しでも減少し、0をめざして取り組んでいます)

東京都庁において東京都食品衛生自主管理認証制度セミナーを受け学んだことを実践していく過程結果が

厚生労働大臣賞(優良施設部門)を平成25年に受賞しました。

 

私自身、思うには職業奉仕の原点(心)は、あくまでも職人技(スキル)にあると思います。

職業人ですから

・いい食材を使いたい

・いい料理を出したい

・喜んでいただきたい

それが料理をつくるサービスの原点(心)だと思います。わざわざ食べに来てくれるお客様に

良い提供すなわち良い奉仕が必要になってきます。

良い提供 良い奉仕とは、これでいいと思うのでなくそこからこうしたらもっとよくなるだろうと

常に努力すること。上には上があるので一時的なことで満足せず上を見ています。

 

褒められて良かったと思わずもっと上に行くにはどうしたらいいかと

奉仕(サービス)の心のスキルを磨き考えることで良い提供 良い奉仕の心が反映されると思います。

「おいしかったよ、またくるね…」と言われるよう良い提供することが

良い奉仕でありサービスの心である。

最後に良い奉仕、サービスの心は、進化し続けなければならない…日々向上!! そして、

サービスの心は人の心を読む力

流れを読む力すなわち読解力(スキル)を養っていなければならないのである。

 

どうしたら人々に喜んでもらえるか。(仕事をするにおいて)

一例 飲食店(焼肉店)にとって焼肉・ごはんのおいしさはもとより

もう一つ、生ビールのおいしさも大切になってきます。

おいしさを提供することがよい奉仕であり職業に奉仕に繋がってきます。

 では、どういう作業か説明します。

生ビールを注ぐ、グラス・ジョッキはほかの食器類と別々に洗浄します。(手洗いです)

グラスに油分がついていると、カニ泡の原因にもなります。

手で洗ったあと布巾では拭きません。

布巾の糸くずやホコリがついたり指先の脂肪がグラスの内側につくので

一晩 自然乾燥させてプラス2度〜5度の冷蔵庫で冷やします。

ディスペンサーの洗浄も日に2回は水通し洗浄をし、クリーニングをします。

面倒くさいけれど、このような作業そして良い商品の提供が良い奉仕

飲食店における職業に奉仕

サービスの心だと思います。

 

資料①

1 施設設備の衛生管理

 ・清掃 毎日する・周に一回する・月に一回する

 ・トイレの清潔保持

 ・清掃用具の管理

 ・作業場の衛生管理

2 機械器具類の衛生管理

3 冷蔵・冷凍設備の衛生管理

4 食品などの衛生的な取扱い

 ・仕入れ商品等の確認

 ・食品等の収納

5 使用水の衛生管理

 ・味・臭い・色・濁り

6 水質検査

 

資料④

正確・安心・安心を提供することが奉仕(サービス)のをと思います。

 その奉仕の心例会で異業種ロータリアンの良いところを真似て 学ぶことです。

それがロータリーの良いところである。

良い奉仕のを学びましょう。